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10月19日(土) チョウマメ(クリトリア)

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チョウマメは最初の掲載に追録までして花も実も葉も見たし、冬なのに実をぶら下げている姿も確認したし、こんな写真だと、「なにをいまさら」感が漂います。
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そう、本当に登場させたいのはこちらでした。通販で「バタフライピー」というハーブティーを知り、なんじゃそりゃ?と調べたら、なんと蝶豆花茶だそうで、そうかチョウマメってbutterfly pea(英語圏での通称)の直訳だったのかと間抜けに合点です。
さっそく取り寄せ、たしかにあれが萎みきったらこうだろうという茶葉…ではなく茶花を器に取り、熱湯を注ぎました。あーらま、きれい。飲み物としては気持ち悪い部類の色ながら、珍しさが勝ちます。ごくごく淡い花の香りがして、さらにかすかな酸味と甘さを伴って、緑茶や紅茶みたいな馥郁さとは違う、遊びの面白さに溢れています。
右下に嵌め込んだ紫色は、レモン汁を垂らした場合で、お遊びです。
さて、このお茶の効能はと言えば、アントシアニンが豊富(ブルーベリーの約4倍)なのだそうです。つまり細胞の老化予防とか視力回復などに役立つそうで、けっこう爺さまの弱みをついています。しばらくの間、真面目に飲んでみましょっと。

<補注> 真面目に飲んだし、知り合いにあげたりしたのですぐになくなり、次はネット購入(タイ産)しました。その過程でチョウマメの種が売られているのを見つけ、入手してみました。(豆の記事<本文中2つめリンク先>に追録)

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