9月21日(土) タイタンビカス
タイタンビカスが新品種として市場に登場したのは2010年だったそうで、かつて自分が初の出会いをしたのはその6年後のことでした。さてそれからさらに9年が経過し、タイタンビカスはさまざまな品種が作り続けられています。
写真のものは、色目は代表的なブライトレッドでありながら、かつて見たズドーンと高身長(支柱が必要)タイプではなく、大きく広がる繁みを作っていました。タイタンという形容を自己否定しつつ、お庭の植栽としてはずっと使いやすい姿形です。
さて、その花の横に黄色い実を見つけて、来月あたりにここで種をほんの少し頂戴しようかと企みました。しかし、考えてみればこれ自体が交配品種であり、もしかして?と調べたら、やはり親と同じ性質のものが出現する確率は低いのでした。
いいねえ、さらに面白いものが生まれるかも…という発展的な思考回路が脆弱で閉塞的な爺さまは、たぶん種の色形を確認して満足しそうです。
写真のものは、色目は代表的なブライトレッドでありながら、かつて見たズドーンと高身長(支柱が必要)タイプではなく、大きく広がる繁みを作っていました。タイタンという形容を自己否定しつつ、お庭の植栽としてはずっと使いやすい姿形です。
さて、その花の横に黄色い実を見つけて、来月あたりにここで種をほんの少し頂戴しようかと企みました。しかし、考えてみればこれ自体が交配品種であり、もしかして?と調べたら、やはり親と同じ性質のものが出現する確率は低いのでした。
いいねえ、さらに面白いものが生まれるかも…という発展的な思考回路が脆弱で閉塞的な爺さまは、たぶん種の色形を確認して満足しそうです。
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