9月16日（月） ステノカルプス・シヌアツス

蕾状態からほぼ2カ月が過ぎ、ころや今とばかり樹下に立ってみたら、うぇ～ん、予定と違いますがな。そもそも花びらはない（雌シベ・雄シベだけ）のはいいとして、これではとてもFirewheelには見えなくて、マッチ棒の燃えかすに過ぎません。
なんでもかんでも異常気象のせいにするのは悔しくても、帰り道は自分も眉間のあたりがジンジン痛んで、ムジナモ撮影以来の熱中症恐怖に晒されました。

しかし、花はガッカリでも素敵な気づきがありました。この葉の美しさです。観葉植物として市場性があるようで、腰丈ほどだと渋沢さんクラスです。そんな高級品を買い込んで枯らさないようハラハラするよりは、ここで楽しむのが一番です。

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