9月9日(月) ポップコーン(ハゼトウモロコシ)
ポップコーンというのは、トウモロコシの実を炒って爆裂させ、味付けしたものというのは常識でも、その「トウモロコシ」に専用種があるなんて初めて知りました。
そして、炒る前の「トウモロコシ」がカリカリに干涸らびているのを見たことがあっても、あれは天日干ししたからだろうと思っていました。いやいや、畑に生えているうちからカッチカチです。粒をもぎ取るのも大変だし、噛むのは完全な危険行為です。
学名はシンプルにZea maysで、対するふつうの「トウモロコシ」はその亜種(subsp. mays)とされています。発生学的なことはわからないものの、学名からすれば、ポップコーン(別名:ハゼトウモロコシ)の方が「本家」になります。
そして、さいたま市産のそれが商品として売られていることも知りました。ということは、いままでただのトウモロコシ畑だと見過ごしていたおそれが十分で、これからトウモロコシ畑の横を通るときはジロジロ・ジトーッと見つめる必要が生まれました。
そして、炒る前の「トウモロコシ」がカリカリに干涸らびているのを見たことがあっても、あれは天日干ししたからだろうと思っていました。いやいや、畑に生えているうちからカッチカチです。粒をもぎ取るのも大変だし、噛むのは完全な危険行為です。
学名はシンプルにZea maysで、対するふつうの「トウモロコシ」はその亜種(subsp. mays)とされています。発生学的なことはわからないものの、学名からすれば、ポップコーン(別名:ハゼトウモロコシ)の方が「本家」になります。
そして、さいたま市産のそれが商品として売られていることも知りました。ということは、いままでただのトウモロコシ畑だと見過ごしていたおそれが十分で、これからトウモロコシ畑の横を通るときはジロジロ・ジトーッと見つめる必要が生まれました。
<補注> ポップコーンよりもさらにトウモロコシの先祖と思われている種類がありました。(2024年10月11日)
過去のきょう 2023 シロガネチカラシバ 2022 カカツガユ 2021 シロバナヤマハギ 2020 キバナヨウラク 2019 カホクザンショウ(カショウ) 2018 タイマツバナ 2017 ナス 2016 ネコノシタ 2015 ノコギリソウとセイヨウノコギリソウ 2014 アキニレ 2013 ミドリヒメワラビ 2012 ゴンズイ 2011 イヌザクラ 2010 サジガンクビソウ 2009 シュロソウ 2008 ガンクビソウ 2007 キレンゲショウマ 2006 カラスウリ 2005 マメアサガオ 2004 マーガレットコスモス
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