9月4日(水) カラコギカエデ
かつて載せたカラコギカエデには実がついていたのに、そしてカラコギカエデは雌雄同株だというのに、この木にはまったく稔りが見られませんでした。
さても、実の姿のあとは花とか、せめて紅葉とか、なにか変化要素が欲しいところなのに、あえて「なにもない」姿を撮ったそのわけは葉です。前回の木は葉に切れ込みがないタイプ(鋸歯は大きい)でした。対するに今度のものは3裂タイプです。
面倒なことに、カラコギカエデにはこの2タイプのほかに5裂もあるのだそうで、願わくは秋が深まってきれいに紅葉した仲間に会えたとき、その葉が5裂タイプという幸運に恵まれたいものです。いや、それは春の花どきでもいいのですけれど…。
さても、実の姿のあとは花とか、せめて紅葉とか、なにか変化要素が欲しいところなのに、あえて「なにもない」姿を撮ったそのわけは葉です。前回の木は葉に切れ込みがないタイプ(鋸歯は大きい)でした。対するに今度のものは3裂タイプです。
面倒なことに、カラコギカエデにはこの2タイプのほかに5裂もあるのだそうで、願わくは秋が深まってきれいに紅葉した仲間に会えたとき、その葉が5裂タイプという幸運に恵まれたいものです。いや、それは春の花どきでもいいのですけれど…。
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