8月12日(月) コマツカサススキとヒメマツカサススキ
初対面の被写体の前では「えーと、これは?」と悩むのが常なのに、たまにはひと目でそれとわかるときがあります。もちろん、かつてマツカサススキ類の基準とすべきマツカサススキを二度にわたって撮影できた幸運が土台になりました。
そのマツカサススキの小穂を親指の先サイズと喩えたのに倣えば、こちらは小指か、せいぜい薬指サイズでした。もちろん、穂の混み具合もずっと疎らです。あるいは株の背丈もマツカサススキの2/3くらいで、「小」という形容がピッタリです。
そしてこの沼の縁でもう一つのマツカサススキ仲間も撮影できました。こちらは「小」よりもコンパクトなヒメマツカサススキです。もう見るからに涼しげです。
いつもはこういう仲間たちの収録が順逆になってばかりなのに、ごくごくたまにはこのように盆と正月が一緒に来ることがあって、神様、ありがとうございました。
そのマツカサススキの小穂を親指の先サイズと喩えたのに倣えば、こちらは小指か、せいぜい薬指サイズでした。もちろん、穂の混み具合もずっと疎らです。あるいは株の背丈もマツカサススキの2/3くらいで、「小」という形容がピッタリです。
そしてこの沼の縁でもう一つのマツカサススキ仲間も撮影できました。こちらは「小」よりもコンパクトなヒメマツカサススキです。もう見るからに涼しげです。
いつもはこういう仲間たちの収録が順逆になってばかりなのに、ごくごくたまにはこのように盆と正月が一緒に来ることがあって、神様、ありがとうございました。
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