8月13日(火) アポイカンバ
アポイ岳というのは襟裳岬の突端から25kmほど札幌方向に戻った位置にあって、標高が800m少々の山です。残念ながら登ったことはないので生意気は言えなくても、それほどの高さではありません。しかし、北緯が42度の地だし、山体が橄欖岩からできているので、植物相がずいぶんと特殊なのだそうです。
このアポイカンバなどその典型例で、アポイ岳にしか分布しないようです。それを北海道に飛ぶこともせずに目にできたのはありがたいことでした。
ただ、樹高1m程度にしかならないはずなのに、こうして根もとに立って見上げて撮ることができました。氏より育ちのマイナス事例でしょう。もっとも、もう一つの特徴である葉の小ささは失われていなくて、おかげで繊細な葉が夏の暑苦しさを涼しげに遮るという、まるで高級リゾートにいるような1枚を撮ることができました。
このアポイカンバなどその典型例で、アポイ岳にしか分布しないようです。それを北海道に飛ぶこともせずに目にできたのはありがたいことでした。
ただ、樹高1m程度にしかならないはずなのに、こうして根もとに立って見上げて撮ることができました。氏より育ちのマイナス事例でしょう。もっとも、もう一つの特徴である葉の小ささは失われていなくて、おかげで繊細な葉が夏の暑苦しさを涼しげに遮るという、まるで高級リゾートにいるような1枚を撮ることができました。
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