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8月11日(日) コゴメヤナギ

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太くて大きな幹と、細く短い葉の対比が見どころです。葉の細さや縦にひび割れる樹皮の感じからヤナギ類だろうとは思いつつ、この短い葉が不安を誘います。
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しかしそんなかわいい葉がこの木の特徴で、その名もコゴメヤナギでした。調べていると、この木の冬芽が自分には米っぽく見えて、二重の名付けかと妄想します。
あと、「小さな」名前に反してヤナギ類では一番の巨木になる(樹高20~25m)と言い、しかし生長が早すぎるために材は粗いのだそうです。用途はパルプ素材くらいのものだし、大きすぎて庭木には向かないし、野歩きでの出会いだけが頼りです。

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