7月10日(水) ミナヅキ
前回登場時よりは花の鮮度が勝っています。ピントを当てた花房はまだ咲ききってはいないし、画面左端には蕾状態の房も見えています。
こんな状態と比べると、4年前、旧暦なら水無月の真んなかだから被写体の鮮度に問題なしとしたのはかなりの強弁に思えてきました。カシワバアジサイではあるまいし、花穂はやはりシャッキリと空を向いている方が美しいと感じます。
加齢というのは地球の重力に負ける過程だそうで、鏡に映る己が姿とミナヅキの枝を見比べながら、ちょっとだけヒップアップ体操など試みる、諦めの悪い人です。
こんな状態と比べると、4年前、旧暦なら水無月の真んなかだから被写体の鮮度に問題なしとしたのはかなりの強弁に思えてきました。カシワバアジサイではあるまいし、花穂はやはりシャッキリと空を向いている方が美しいと感じます。
加齢というのは地球の重力に負ける過程だそうで、鏡に映る己が姿とミナヅキの枝を見比べながら、ちょっとだけヒップアップ体操など試みる、諦めの悪い人です。
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