6月12日(水) ウラジロヨウラク
一瞬、サラサドウダンかと思ったものの、花筒に入る縦筋がないし、開口部に至る筒のくびれがこれは急で、別物でした。ガクウラジロヨウラクは過去2回も載せているのに対し、「本来の」ウラジロヨウラクにようやくお目もじ叶ったようです。
せっかくの初ランデブーなので、理科の教材よろしく貼り合わせ写真を作りました。左上はガクウラジロヨウラクではない証拠で、萼片が短く収まっています。左下は花の内部を覗き込んでいて、赤い熊手状の雄シベとクリーム色の柱頭が見えます。
そして右側では名前どおりに葉裏が白いことを確認しました。ガクウラジロとは違って葉表が毛深くはなく、また縁がかなり激しく反っています。資料写真ではこの反りが見られないものもあり、おそらく環境への適応形態だろうと思います。
せっかくの初ランデブーなので、理科の教材よろしく貼り合わせ写真を作りました。左上はガクウラジロヨウラクではない証拠で、萼片が短く収まっています。左下は花の内部を覗き込んでいて、赤い熊手状の雄シベとクリーム色の柱頭が見えます。
そして右側では名前どおりに葉裏が白いことを確認しました。ガクウラジロとは違って葉表が毛深くはなく、また縁がかなり激しく反っています。資料写真ではこの反りが見られないものもあり、おそらく環境への適応形態だろうと思います。
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