6月9日(日) ヒカリゴケ
初めて見ました。周囲の別の苔と比べると、ホントに光っているとわかります。この苔が生えている洞穴はここに複数ありましたが、穴が深いほどきれいに見えました。
自分から光を出しているのではなく、あくまで外部光を反射しているのだそうで、つまりは日中に自然光のなかで見るには、このエメラルドの輝きを目立たせるための暗さがあり、なおかつ反射すべき光が届いているという微妙な環境が必要です。
今回、この準絶滅危惧種を見ることができた洞穴でなかでは、上の写真の場所が一番きれいに見えました。画面左にはまだ溶けない雪も見えていて、ヒカリゴケもすごいけれど、こういう環境こそが国の宝なのだと実感できました。
自分から光を出しているのではなく、あくまで外部光を反射しているのだそうで、つまりは日中に自然光のなかで見るには、このエメラルドの輝きを目立たせるための暗さがあり、なおかつ反射すべき光が届いているという微妙な環境が必要です。
今回、この準絶滅危惧種を見ることができた洞穴でなかでは、上の写真の場所が一番きれいに見えました。画面左にはまだ溶けない雪も見えていて、ヒカリゴケもすごいけれど、こういう環境こそが国の宝なのだと実感できました。
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