6月4日(火) キブシ
いま暴かれるキブシの正体!です。夏、緑の実をたわわにぶら下げるくせに、それが色づく場面を見たことがなく、むなしく冬のミイラを眺めるばかりでした。
きっと自分はキブシの実がきれいなときを見逃しているのだろうと落ち込んでいたら、なんと、もう茶色くなっているではありませんか。贔屓目なら葡萄茶色と形容しても許されそうでも、ここからは赤くも青くもなるはずがありません。
かつては7月中旬にとどまらず8月中旬でも緑色のままの実を見ているので、今回の木が少しせっかちなのかとは思います。あるいは容赦なく進む温暖化のせいかなと怖くなりはしても、これで「緑から茶色へ直行」という手順を証明できました。
きっと自分はキブシの実がきれいなときを見逃しているのだろうと落ち込んでいたら、なんと、もう茶色くなっているではありませんか。贔屓目なら葡萄茶色と形容しても許されそうでも、ここからは赤くも青くもなるはずがありません。
かつては7月中旬にとどまらず8月中旬でも緑色のままの実を見ているので、今回の木が少しせっかちなのかとは思います。あるいは容赦なく進む温暖化のせいかなと怖くなりはしても、これで「緑から茶色へ直行」という手順を証明できました。
<過去掲載のキブシ・季節順> ☆ 雌株の開花と展葉 : 3月21日(2014年) ☆ 雌雄の花の比較 : 3月27日(2008年) ☆ 雌株の開花と展葉 : 3月29日(2005年) ☆ 青い実、葉、枝 : 7月12日(2008年・本文中リンク) ☆ 青い実、葉 : 8月16日(2010年・本文中リンク)
過去のきょう 2023 スノーインサマー(メラレウカ・リナリイフォリア) 2022 アメリカニワトコ 2021 ラムズイヤー 2020 ホウレンソウ 2019 コムギ 2018 キソケイ 2017 コバノズイナ 2016 フウトウカズラ 2015 エンコウカエデ 2014 ルイヨウボタン 2013 センダン 2012 ジギタリス(キツネノテブクロ) 2011 ハルザキヤマガラシ 2010 ニワウルシ 2009 ヤマアジサイ 2008 ニンジン 2007 ムギワラギク 2006 イイギリ 2005 サルビア・ミクロフィラ(チェリーセージ) 2004 ノウゼンカズラ
| 固定リンク
コメント