4月26日(金) ノトリリオン・トムソニアヌム(ヒマラヤの青い百合)
園芸的には「ヒマラヤの青い百合」と呼ぶのだそうで、たしかにお里はヒマラヤ西部の高地です。ただ、自分が撮影した花はまるで青くなかったし、参照するサイトの写真も大差のない薄紫とか淡いピンク程度です。
当然ながら、この俗称からは「ヒマラヤの青いケシ」を思い出すわけで、あのときは不承不承ながら認めたその名前に、いまなら大賛成してしまいます。
もっとも、庭植えの球根植物としてはなかなかに大物で、ワサワサ生い繁る葉から屹立する花茎は豪快です。そこにまるでウバユリほどのサイズの花がズンズンズン、そこから溢れる雄シベの葯はまるでヤマユリのように粉まみれです。
まだ志木の町では見かけていなくて、ヒマラヤ生まれのわりには高温多湿にも強いというので、誰かに薦めてみようか(自分はパス・笑)、悪だくみ中です。
当然ながら、この俗称からは「ヒマラヤの青いケシ」を思い出すわけで、あのときは不承不承ながら認めたその名前に、いまなら大賛成してしまいます。
もっとも、庭植えの球根植物としてはなかなかに大物で、ワサワサ生い繁る葉から屹立する花茎は豪快です。そこにまるでウバユリほどのサイズの花がズンズンズン、そこから溢れる雄シベの葯はまるでヤマユリのように粉まみれです。
まだ志木の町では見かけていなくて、ヒマラヤ生まれのわりには高温多湿にも強いというので、誰かに薦めてみようか(自分はパス・笑)、悪だくみ中です。
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