4月25日(木) カナクギノキ
おととしの春、一応は「花ってこんな感じかぁ」とその残骸を写せてから2年、「ときはいま!」と駆けつけたら、けっこうドンピシャのタイミングでした。
あのときの記憶から恐れたのは開花の雌雄時間差でしたが、これがまったくの杞憂というか的外れでした。雄花の枯渇具合から雄性先熟かと思ったのに、完全同時の開花で、つまり事後、男の損耗は激しく、女性は艶やかになるのです。
その逞しい柱頭や膨らむ子房…つまり雌株の開花状態が1枚目写真です。そして同日・同場所でまさに血気盛んな雄花(雄株)が下の写真です。
おととしの写真がいかに哀れな状態だったか、お勉強としての記録になるとは言え、同性の片割れとしては削除してあげたい気分がフツフツと湧いてきます。
あのときの記憶から恐れたのは開花の雌雄時間差でしたが、これがまったくの杞憂というか的外れでした。雄花の枯渇具合から雄性先熟かと思ったのに、完全同時の開花で、つまり事後、男の損耗は激しく、女性は艶やかになるのです。
その逞しい柱頭や膨らむ子房…つまり雌株の開花状態が1枚目写真です。そして同日・同場所でまさに血気盛んな雄花(雄株)が下の写真です。
おととしの写真がいかに哀れな状態だったか、お勉強としての記録になるとは言え、同性の片割れとしては削除してあげたい気分がフツフツと湧いてきます。
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