3月21日(木) クロバナオダマキ

草丈や花のサイズで言えばヤマオダマキとおっつかっつです。ただ、花色…正確に言えば花弁と萼の配色がヤマオダマキとはあべこべと言うか真逆です。
これが日本の山に生えていたらややこしくなりそうでも、その心配はなくて、中国とかモンゴルとかシベリアが本拠地です。もちろん、ルックスがかわいいのでこれから町中に増えてくる可能性はあって、名前は覚えておく必要があります。
ただ、クロバナは行き過ぎだろうというのかムラサキオダマキという呼び方をする勢力もあるようです。たしかに黒ではないし、しかし紫も違う気がして、ならば学名で覚えてやろうとしたら、Aquilegia viridiflora var. atropurpureaと長いのでした。変種ではないビルデフローラは緑花なので、アトロプルプレア(暗紫色の)が肝になっていて、やれやれ、ほかのクロバナ(↓)も「だいたい黒」だったし、と超速で挫折です。
これが日本の山に生えていたらややこしくなりそうでも、その心配はなくて、中国とかモンゴルとかシベリアが本拠地です。もちろん、ルックスがかわいいのでこれから町中に増えてくる可能性はあって、名前は覚えておく必要があります。
ただ、クロバナは行き過ぎだろうというのかムラサキオダマキという呼び方をする勢力もあるようです。たしかに黒ではないし、しかし紫も違う気がして、ならば学名で覚えてやろうとしたら、Aquilegia viridiflora var. atropurpureaと長いのでした。変種ではないビルデフローラは緑花なので、アトロプルプレア(暗紫色の)が肝になっていて、やれやれ、ほかのクロバナ(↓)も「だいたい黒」だったし、と超速で挫折です。
<当ブログ既収録のクロバナ類> ☆ クロバナタシロイモ ☆ クロバナフウロ(ゲラニウム・ファエウム) ☆ ナデシコ・ソーティ(黒花ナデシコ) ☆ ニオイロウバイ(クロバナロウバイ) ☆ ベニクロバナキハギ(ヤクシマハギ)
<補注> カナダオダマキを収録しました。(2025年3月30日)
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