3月6日(水) カイコウズ(アメリカデイゴ)
両手で抱きかかえられない太さの幹で、これまで見たカイコウズでは最大です。木のサイズを言う用語では小高木とされていて、それは低木(3mまで)と高木(8m以上)の間を言うのですが、ほぼその上限に達していそうに大きな木でした。
樹冠の南端にわずかの枯れ葉を残していたものの、曲がりせんべいみたいなその姿は少し前の冬にとらえています。なので、今回はシミジミと樹皮観賞です。
この深々とした割れ目はそこらの植栽品ではお目にかかれませんでした。何年か前にシダレヤナギの樹皮が同じように「人」の字型に割れるのを見つけています。分類的にはなんの関係もないのに、樹皮だけ見せられたら区別がつかないほど瓜二つで、枝振りからして間違うことはないはずでも、ちょっと意地悪な人相です。
樹冠の南端にわずかの枯れ葉を残していたものの、曲がりせんべいみたいなその姿は少し前の冬にとらえています。なので、今回はシミジミと樹皮観賞です。
この深々とした割れ目はそこらの植栽品ではお目にかかれませんでした。何年か前にシダレヤナギの樹皮が同じように「人」の字型に割れるのを見つけています。分類的にはなんの関係もないのに、樹皮だけ見せられたら区別がつかないほど瓜二つで、枝振りからして間違うことはないはずでも、ちょっと意地悪な人相です。
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