3月17日(日) キレハイヌガラシ
このごろどうも植物の名前を記憶に残せる時間がどんどん短くなっている気配があって、もしか、あの博士みたいに80分で消えるようになったら…恐怖です。
という不安をいささかでも解消できるのがこの野草です。葉にこれだけ深い刻みがあれば、キレハという冠はすぐに出てきます。そして、いかにもアブラナ科的な花とそれが生み出すこの特徴的な実です。細長くて上反り、イヌガラシそのものです。
ただし外来植物で、在来のイヌガラシと似た環境を好む(ヤチガラシという別名あり)ので、競合は心配です。その割に、キレハを見つけたら引っこ抜こうみたいな意見はいまのところ見なくて、80年後にはイヌガラシが消えていたなんて願い下げです。
という不安をいささかでも解消できるのがこの野草です。葉にこれだけ深い刻みがあれば、キレハという冠はすぐに出てきます。そして、いかにもアブラナ科的な花とそれが生み出すこの特徴的な実です。細長くて上反り、イヌガラシそのものです。
ただし外来植物で、在来のイヌガラシと似た環境を好む(ヤチガラシという別名あり)ので、競合は心配です。その割に、キレハを見つけたら引っこ抜こうみたいな意見はいまのところ見なくて、80年後にはイヌガラシが消えていたなんて願い下げです。
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