2月13日(火) フユザキニオイカズラ(ロニセラ・プルプシー・ウインタービューティ)
花がややこしく見えるのはスイカズラ属の性(さが)で2個1セットのためです。加えて、我と我が身(枝)に蔓が絡むのも性分故のやるせなさです。
…などとからかってはせっかくの芳香が旋毛を曲げます。埼玉近辺には最高気温が18度まで上昇しそうなどという予報が出てはいても、目に入る花と言えば梅や蝋梅がせいぜいの季節です。こういうレアものを鑑賞できるのは眼福に値します。
ただ正直を言えば、かつて二度取り上げたロニセラ・フラグランティシマとの見分けがむずかしくて、比べるならば、こちらの枝振りがわずかに混み合っているとか樹皮が剥離気味とかいうくらいです。その紛らわしさには理由があって、このWinter Beautyという園芸種はフラグランティシマとスタンデッシュ(L. standish)の交配品を母種としているのです。ということは、次はスタンデッシュを探すことがノルマになりました。
…などとからかってはせっかくの芳香が旋毛を曲げます。埼玉近辺には最高気温が18度まで上昇しそうなどという予報が出てはいても、目に入る花と言えば梅や蝋梅がせいぜいの季節です。こういうレアものを鑑賞できるのは眼福に値します。
ただ正直を言えば、かつて二度取り上げたロニセラ・フラグランティシマとの見分けがむずかしくて、比べるならば、こちらの枝振りがわずかに混み合っているとか樹皮が剥離気味とかいうくらいです。その紛らわしさには理由があって、このWinter Beautyという園芸種はフラグランティシマとスタンデッシュ(L. standish)の交配品を母種としているのです。ということは、次はスタンデッシュを探すことがノルマになりました。
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