2月29日(木) コダチヤハズカズラ
Thunbergia(ヤハズカズラ属)としては、ベンガルとマイソルに続いて3番目の登場であり、地名ではない冠のネーミングはお初です。地名版二つはいかにも蔓性植物で草木の境が怪しかったのに、この背景ならばいかにも「木立」で納得です。
さても3番目にして思うのは「Thunbergiaの花ってどれが標準?」です。かろうじてキツネノマゴ科らしく不均一な5弁という傾向は見られても、マイソルのそれを5弁花と見るのはなかなかに高度な鑑識眼(笑)が要ります。
そんな予防線を張った上で次の期待をかけているのは、名前に冠がつかないヤハズカズラです。これは先行3者とは違って草本だし、花は真っ黄色の真んなかに真っ黒の穴という馬鹿げた姿です。おやおや、せっかく登場したコダチヤハズカズラを無視するような話になっていて、そもそも4年に1回の日に載せることが意地悪でした。
さても3番目にして思うのは「Thunbergiaの花ってどれが標準?」です。かろうじてキツネノマゴ科らしく不均一な5弁という傾向は見られても、マイソルのそれを5弁花と見るのはなかなかに高度な鑑識眼(笑)が要ります。
そんな予防線を張った上で次の期待をかけているのは、名前に冠がつかないヤハズカズラです。これは先行3者とは違って草本だし、花は真っ黄色の真んなかに真っ黒の穴という馬鹿げた姿です。おやおや、せっかく登場したコダチヤハズカズラを無視するような話になっていて、そもそも4年に1回の日に載せることが意地悪でした。
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