2月24日(土) デンドロビウム・ジョンソニアエ
白地のなかでチラチラと、紫色の蜜標が蠱惑的です。その白地さえ、色の慎ましやかさに比して形が奔放です。デンドロの花はお行儀良しと思っていると裏切られます。
いや、デンドロにはすでに背かれていたことを思い出しました。神話の化け物みたいなあの花は迫力もので、今回のジョンソニアエは色合いが上品なだけマシです。
という話の経緯からして、デンドロってなに?となります。調べると、蘭の花としては比較的特徴が少ない(by Wiki)のだそうで、こう開き直られると素人はお終いです。
まあいいや、鉢に刺さっている札に「Den.」とあればデンドロビウムなんだろうさ…と、アバウト爺さまもまたふてぶてしく臍(ほぞ)を固めました。
いや、デンドロにはすでに背かれていたことを思い出しました。神話の化け物みたいなあの花は迫力もので、今回のジョンソニアエは色合いが上品なだけマシです。
という話の経緯からして、デンドロってなに?となります。調べると、蘭の花としては比較的特徴が少ない(by Wiki)のだそうで、こう開き直られると素人はお終いです。
まあいいや、鉢に刺さっている札に「Den.」とあればデンドロビウムなんだろうさ…と、アバウト爺さまもまたふてぶてしく臍(ほぞ)を固めました。
<補注> 真面目な話、Dendrobium(セッコク属)は原種だけで1,000を超す大所帯であり、日本に産するセッコクもあれば、コチョウランを思わせるデンファレもあります。
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