2月8日(木) ダイジョ(紫ヤマイモ)
容貌魁偉という言葉がピッタリです。重さ2kg超、ズッシリです。そして外側からも感じた紫色は、どこを切ってもこれすべてパープルの華やかさです。
ふつうの山芋(ヤマノイモ)とは同属ながら、これは熱帯域の植物で、日本だと沖縄・奄美と鹿児島の一部でしか栽培されません。じつはレンブの実を入手するときにお世話になった沖縄の八百屋さんから定期的にメールがあり、そこに「紫山芋」として紹介されていました。「シザンイモ…厳かですなぁ」と思ったアホジイです。
この紫色はアントシアニンなので、いろいろ効能はあるのでしょうが、なにせもう見かけに惚れて即・購入でした。山芋と同じく摺り下ろして食べるのが簡単でも、まずは天ぷらで味わってみました。衣が薄くなったところから紫色が覗いて、料理の彩りとしても楽しい食材です。もちろんお味はホクホク&濃厚で、ごちそうさまでした!
ふつうの山芋(ヤマノイモ)とは同属ながら、これは熱帯域の植物で、日本だと沖縄・奄美と鹿児島の一部でしか栽培されません。じつはレンブの実を入手するときにお世話になった沖縄の八百屋さんから定期的にメールがあり、そこに「紫山芋」として紹介されていました。「シザンイモ…厳かですなぁ」と思ったアホジイです。
この紫色はアントシアニンなので、いろいろ効能はあるのでしょうが、なにせもう見かけに惚れて即・購入でした。山芋と同じく摺り下ろして食べるのが簡単でも、まずは天ぷらで味わってみました。衣が薄くなったところから紫色が覗いて、料理の彩りとしても楽しい食材です。もちろんお味はホクホク&濃厚で、ごちそうさまでした!
<補注> 標準和名のダイジョは漢字(大薯)にしないとスッとは飲み込めません。また、別名はいろいろ豊富なのに、タイトルに加えた「紫ヤマイモ」はそのなかに登場しません。どうやら流通名のようでも、わかりやすいのでここに採用しました。
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