2月18日(日) マオラン・プルプレウム
葉が紫色を帯びていて、名前(後半のPurpureum)がかなりの直球表現です。以前、緑に黄色の覆輪タイプを載せたとき、本名のマオランも別名のニューサイランも「わからん・わからん」とぼやいたのとは大違いのすっきり具合です。
ただ、ことはそんなに単純には進まなくて、この園芸種・プルプレウム系には黒いのやら赤っぽいのやら、いくつかの種類があるのです。それなのに、撮影のときはその色合いの吟味が必要とは思いもせず、ただただ根もとに気を惹かれました。
果たして覆輪タイプのここも同じだったか、この十二単状態がマオランの常態なのか、なにせ初めて気づいた「美」であって、マオラン一つでさえ、花がつくことに気づいたり、葉の出方に目を奪われたり、辿々しい足取りで捗(はか)がいきません。
ただ、ことはそんなに単純には進まなくて、この園芸種・プルプレウム系には黒いのやら赤っぽいのやら、いくつかの種類があるのです。それなのに、撮影のときはその色合いの吟味が必要とは思いもせず、ただただ根もとに気を惹かれました。
果たして覆輪タイプのここも同じだったか、この十二単状態がマオランの常態なのか、なにせ初めて気づいた「美」であって、マオラン一つでさえ、花がつくことに気づいたり、葉の出方に目を奪われたり、辿々しい足取りで捗(はか)がいきません。
<追録> 葉が緑のタイプでも同じ様子でした。(撮影:2024年2月26日)
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