2月11日(日) ハマメリス・インテルメディア・エレナとハマメリス・インテルメディア・ダイアン
きょうのタイトルはずいぶん長くなってしまったものの、姉妹関係のマンサクを2種類一緒に並べています。つまり、ハマメリス・インテルメディアまでは両方同じ(たとえれば苗字みたいなもの)で、下の名前だけ、エレナさんとダイアンさんです。
どちらがお姉さんかはわからないので、単純に50音順で、まずエレナです。かつて花色が似たニシキマンサクを取り上げています。こうして比べると、色目は区別しにくくても、花びらの幅と形が違います。エレナ嬢さん、細身でカールヘアです。
次いで登場のダイアンも「どこかで見た感じ」です。探してみると、きょうと同じく2種一緒に花が赤いマンサクを取り上げていました。現物をどこかで1本だけ見せられたら識別する自信はなくても、記録と見比べると大きな違いがわかります。
さてこうなると二つの園芸種のベースになったHamamelis x intermediaをここに掲出しないと収まらないのに、ことはそうたやすく運びません。資料写真を見ると花びらが細身で、それがカールして小さくまとまるという特質は今回の姉妹と共通です。「この親にしてこの子あり」、単純にして厳粛な事実です。
どちらがお姉さんかはわからないので、単純に50音順で、まずエレナです。かつて花色が似たニシキマンサクを取り上げています。こうして比べると、色目は区別しにくくても、花びらの幅と形が違います。エレナ嬢さん、細身でカールヘアです。
次いで登場のダイアンも「どこかで見た感じ」です。探してみると、きょうと同じく2種一緒に花が赤いマンサクを取り上げていました。現物をどこかで1本だけ見せられたら識別する自信はなくても、記録と見比べると大きな違いがわかります。
さてこうなると二つの園芸種のベースになったHamamelis x intermediaをここに掲出しないと収まらないのに、ことはそうたやすく運びません。資料写真を見ると花びらが細身で、それがカールして小さくまとまるという特質は今回の姉妹と共通です。「この親にしてこの子あり」、単純にして厳粛な事実です。
過去のきょう 2023 ガステリア・リリプタナ 2022 オキシペタルム・ブライダルルージュ 2021 ギョリュウモドキ(カルーナ) 2020 デンドロビウム・スペクタビレ 2019 ビャクダン 2018 コナスビ 2017 ヤエヤバイ(八重野梅) 2016 シダレウメ 2015 アンスリウム(チューリップ・パープル) 2014 ベニヒモノキ 2013 トウジバイ(冬至梅) 2012 トキワマガリバナ 2011 オンシジューム 2010 コチョウラン 2009 マリアアザミ 2008 タチヤナギ 2007 オキザリス・華恋(かれん) 2006 シナマンサク 2005 ヤブツバキ
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