2月14日(水) ブドウホオズキ
しつこく追いかけ(↓)てみたブドウホオズキも、これを最終レポートにします。「おいしいサラダができました!」とならなかったのは無念でも、味の傾向はわかりました。
待ち望んだ白茶色にホオズキが変わったのは年が明けてからでした。それでも、すべての袋が枯れるのではなく、個数で言えばまだ緑色のものが多数派です。
そして肝心の実です。緑色からオレンジに変化すると、歯も立つし、強烈な酸味はそのままでも、少しだけマイルドになりました。とても素直な味だし種も邪魔にならず、悪いエグみや苦みがないので、量さえ収穫できれば、サラダ素材になり得ます。
ただ、プランターに2株ではそれは叶わず、そうこうするうち今月5日の関東「豪雪」で枝が数本折れました。花もさすがに松が開けてからは咲くことができません。
ということで、あの破天荒な夏のせいで生長ストーリーが大狂いした恨みは残しつつ、どうやらお別れです。6月10日に苗を植え付けてからじつに8カ月、観察の楽しみを与え続けてくれたブドウホオズキに大きな感謝を捧げます。
待ち望んだ白茶色にホオズキが変わったのは年が明けてからでした。それでも、すべての袋が枯れるのではなく、個数で言えばまだ緑色のものが多数派です。
そして肝心の実です。緑色からオレンジに変化すると、歯も立つし、強烈な酸味はそのままでも、少しだけマイルドになりました。とても素直な味だし種も邪魔にならず、悪いエグみや苦みがないので、量さえ収穫できれば、サラダ素材になり得ます。
ただ、プランターに2株ではそれは叶わず、そうこうするうち今月5日の関東「豪雪」で枝が数本折れました。花もさすがに松が開けてからは咲くことができません。
ということで、あの破天荒な夏のせいで生長ストーリーが大狂いした恨みは残しつつ、どうやらお別れです。6月10日に苗を植え付けてからじつに8カ月、観察の楽しみを与え続けてくれたブドウホオズキに大きな感謝を捧げます。
<ブドウホオズキの過去掲載一覧・時系列> 1. 某温室での最初の出合い(2022年9月4日) 2. 開花からホオズキのでき始め(2023年10月31日) 3. 花からホオズキへの変化(2023年11月30日) 4. 花の細部(2023年12月12日) 5. ホオズキの内部(2023年9月22日)
過去のきょう 2023 メキシコハナヤナギ(クフェア) 2022 ウンナンマツ 2021 ユリオプスデージー 2020 オタフクナンテン 2019 ヒトスジグサ(アグラオネマ・コスタツム) 2018 シナミズキ 2017 イワニガナ(ジシバリ) 2016 ヤクチ 2015 コクテンギ 2014 バンダ(洋ラン) 2013 オモト 2012 カラマツ 2011 ノカンゾウ 2010 ヘンヨウボク(クロトンノキ) 2009 リョウメンシダ 2008 コバノカモメヅル 2007 ナギイカダ 2006 アテツマンサク 2005 ヘンヨウボク(クロトンノキ)
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