2月21日(水) ショウジョウヤシ
スケールをあてることができなかったことを言葉で補えば、この屹立する幹はまるで孟宗竹でした。まだ赤みを発していないものは、まさに太い竹です。
かつて同属のヒメショウジョウヤシを載せたとき、姫ではないこちらの方は「ちょっとやそっとの温室では育てきれないだろう」と諦めモードでした。天下の東京を甘く見たことを深く反省しつつ、10mになんなんとする幹に最敬礼です。
ただ、負け惜しみではなくて幹の色目は姫さまの勝ちでした。これでもスマトラの密林で遭遇すれば十分に衝撃的な色でしょうが、自分的なショウジョウヤシの印象は、魚眼レンズがなければうまく収めにくい困ったデカブツ…でした。
かつて同属のヒメショウジョウヤシを載せたとき、姫ではないこちらの方は「ちょっとやそっとの温室では育てきれないだろう」と諦めモードでした。天下の東京を甘く見たことを深く反省しつつ、10mになんなんとする幹に最敬礼です。
ただ、負け惜しみではなくて幹の色目は姫さまの勝ちでした。これでもスマトラの密林で遭遇すれば十分に衝撃的な色でしょうが、自分的なショウジョウヤシの印象は、魚眼レンズがなければうまく収めにくい困ったデカブツ…でした。
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