2月17日(土) イスノキ
久しぶりだねイスノキくん…と言いたいところなのに、なんだか装いが変です。イスノキの特徴である緩く船底のように反って硬い楕円の葉、異名・ヒョンノキの由来である虫こぶもあちこちに見えるのに、なんだか妙に落ち着きません。
その原因は虫こぶよりも数が圧倒的に勝る小さな塊です。なんじゃこれは?と自問するまでもなく、この物体は実でしょう。イスノキの実、初めてみました。
やっこらせと高枝を引き寄せたら、鳥の巣を覗いた気分です。いまにもピーッと鳴きそうで、このコミカルな形の実はいままでにも幾種類か見ています。マンサク、ヒュウガミズキ、マルバノキ、いずれもマンサク科で、このイスノキも同様です。
残念ながら、ピーッと開いたお口のなかにはもう種がなくて、しかしそれが飛ぶ仕掛けは前にトサミズキで学習しているので、わりとあっさりサヨナラできました。
その原因は虫こぶよりも数が圧倒的に勝る小さな塊です。なんじゃこれは?と自問するまでもなく、この物体は実でしょう。イスノキの実、初めてみました。
やっこらせと高枝を引き寄せたら、鳥の巣を覗いた気分です。いまにもピーッと鳴きそうで、このコミカルな形の実はいままでにも幾種類か見ています。マンサク、ヒュウガミズキ、マルバノキ、いずれもマンサク科で、このイスノキも同様です。
残念ながら、ピーッと開いたお口のなかにはもう種がなくて、しかしそれが飛ぶ仕掛けは前にトサミズキで学習しているので、わりとあっさりサヨナラできました。
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