1月20日(土) ロウソクノキ
ようやく開花シーンに出くわしました。ふざけた名前の木なので、「花でも実でも見せてみろよ」と、長い間、冷たく眺めていたら、ようやくご開帳です。
そして、花はすぐわかるとして、そこに垂れ下がる萎びた細長い物体は、もしやくたびれ果てた実ではないでしょうか。資料写真だと守口大根を蝋で固めたような実で、それが収穫されずに樹上で枯れたらこんな具合になるのかと想像できます。
もっとも確証はないので、実はまた次の幸運に頼るとして、今回の主題は花です。緑みを漂わせた白い花びらは量感にあふれています。そして、幹から直接蕾や花が出ています。こんな咲き方を幹生花といい、アメダマノキを取り上げたとき、そんなタイプの樹種をまとめておきました。枝を必要としない効率主義者たちです。
そして、花はすぐわかるとして、そこに垂れ下がる萎びた細長い物体は、もしやくたびれ果てた実ではないでしょうか。資料写真だと守口大根を蝋で固めたような実で、それが収穫されずに樹上で枯れたらこんな具合になるのかと想像できます。
もっとも確証はないので、実はまた次の幸運に頼るとして、今回の主題は花です。緑みを漂わせた白い花びらは量感にあふれています。そして、幹から直接蕾や花が出ています。こんな咲き方を幹生花といい、アメダマノキを取り上げたとき、そんなタイプの樹種をまとめておきました。枝を必要としない効率主義者たちです。
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