1月27日(土) シュッコンアリッスム・サミット
はた衛門さんチの最寄り食品スーパーはサミットです。けれども、これはそこより少々遠くにあるヤオコーで買いました。サミット、がんばらんかい!!
という局地的な話はさておいて、このアブラナ科植物の園芸種名は真面目にサミットなのです。頂上なのです。エライのです。いやぁ、わりと思い切り、「奢った名前だ」と思っていました。這うように育つアリッスムが「頂上」とはこれ如何に?と。
10日ほど育ててみて、合点がいきました。花穂がシュッと立ちました。ほぉ~、こりゃいい買い物をしました。春に向けてもっとのび、「頂上」を作ることでしょう。
ただ、問題はアリッスムとの関係なのです。かつてAlyssumという属に括られていたものの多くが細分され、いわゆるアリッスム(ニワナズナ)は現在Lobularia属です。一方、このサミットおよびその母種であるイワナズナはAurinia 属です。悲しいことに、このブログにはきょう時点で正確にAlyssum属と言えるものが収録されていません。
なんだかなあ。フツーにアリッスムと呼んでいるものがロブラリアだったりアウリニアだったりとは、学者さんたちもたいがいのところでやめておきませんかねえ。
という局地的な話はさておいて、このアブラナ科植物の園芸種名は真面目にサミットなのです。頂上なのです。エライのです。いやぁ、わりと思い切り、「奢った名前だ」と思っていました。這うように育つアリッスムが「頂上」とはこれ如何に?と。
10日ほど育ててみて、合点がいきました。花穂がシュッと立ちました。ほぉ~、こりゃいい買い物をしました。春に向けてもっとのび、「頂上」を作ることでしょう。
ただ、問題はアリッスムとの関係なのです。かつてAlyssumという属に括られていたものの多くが細分され、いわゆるアリッスム(ニワナズナ)は現在Lobularia属です。一方、このサミットおよびその母種であるイワナズナはAurinia 属です。悲しいことに、このブログにはきょう時点で正確にAlyssum属と言えるものが収録されていません。
なんだかなあ。フツーにアリッスムと呼んでいるものがロブラリアだったりアウリニアだったりとは、学者さんたちもたいがいのところでやめておきませんかねえ。
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