1月23日(火) ゴエッペルチア・ニューメダリオン
これを作出した人は、まるでペイントされたように華麗なこの葉を浮き彫り装飾(メダリオン)に見立てたのでしょう。元々の園芸種・Medallionがあって、それがさらに豪華に(刷毛目模様がより強く)なってニューの称号が付け加えられ(注)ました。
もっとも、ニューでもオールドでも、はた衛門的にはそこはどうでもいいわけで、大切なのはこれがゴエッペルチアに分類されていることです。先の掲載からはたったの「なか三日」で、旧カラテアから分離された仲間を収録…がんばっています。
いやあ、こんな美しい葉をがんばりの対象にするなんて無粋じゃのぉとは思いつつ、カラテアかゴエッペルチアか、それが問題だ!と呻く日々は続きそうです。
もっとも、ニューでもオールドでも、はた衛門的にはそこはどうでもいいわけで、大切なのはこれがゴエッペルチアに分類されていることです。先の掲載からはたったの「なか三日」で、旧カラテアから分離された仲間を収録…がんばっています。
いやあ、こんな美しい葉をがんばりの対象にするなんて無粋じゃのぉとは思いつつ、カラテアかゴエッペルチアか、それが問題だ!と呻く日々は続きそうです。
<補注> 母種Goeppertia veitchianaの園芸種’Medallion v2’が学名です。ただ、母種そのものの種小名をroseopictaとする参考資料もあり、Wikiはそのそれぞれを独立種としていてシノニム関係ではないようです。二種がもし別のものだとしてもその見分けはむずかしいことがこの混乱の原因に思えるので、素人的には種小名をスルーする形で標題をゴエッペルチア・ニューメダリオンとしました。
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