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1月10日(水) シマシャリンバイ

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撮影は大温室内だったものの、現地でも冬の花だと言います…と逃げておけばいいものを、「現地ってどこよ?」と自分で突っ込むのだから疲れます。
説明板には「小笠原の固有種」とあり、そう説明する参考ページが多数派です。しかし、一部には沖縄諸島説を唱える人もいるし、YListでシマシャリンバイをあたると、その呼び方は別名扱いで、標準和名はタカサゴシャリンバイとなっています。タカサゴならば台湾のことだろうし、沖縄諸島説が力を得るわけです。
ただ、YListがタカサゴシャリンバイとするものは種小名が違っていて、もしかしてここに取り上げたシマシャリンバイとは別物ではないかとも思えます。
結論として、素人にはギブアップが似合ってしまって、冬でもかなり暖かな島嶼地域に育つシャリンバイの仲間(Rhaphiolepis)と理解しておきます。

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