1月4日(木) ハイビスカス・インスラリス
花びらが強く反り返っていて、まるで散り際のように見えてしまいます。ところがこれがこのハイビスカスの特徴で、気のせいか、世に拗ねた風情に見えます。
それはオーストラリアのフィリップ島(メルボルン南方の小島)の固有種(あと、ノーフォーク島にも)というさびしさを思うことが理由です。さらには人が持ち込んだ家畜の食害を受けて気息奄々という悲しさも感じながら見るせいがあるのでしょう。
せめてこうして日本の温室で大事に扱われているうちにご機嫌を取り戻し、ハイビスカスらしくおおらかに花びらを開いてくれないかと願ってしまいます。
それはオーストラリアのフィリップ島(メルボルン南方の小島)の固有種(あと、ノーフォーク島にも)というさびしさを思うことが理由です。さらには人が持ち込んだ家畜の食害を受けて気息奄々という悲しさも感じながら見るせいがあるのでしょう。
せめてこうして日本の温室で大事に扱われているうちにご機嫌を取り戻し、ハイビスカスらしくおおらかに花びらを開いてくれないかと願ってしまいます。
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