1月26日(金) コナラ
能登はさぞかし寒かろうと思わせる風が埼玉でも吹き荒れて、枝にしがみついていた葉をほぼほぼ吹き飛ばしてくれました。おかげでコナラの枝ぶり賛美です。
もっとも自然樹形ではなく、念入りに剪定されたおめかしの姿です。葉に覆われているときには気づきもしなかった匠の技をとっくり観賞させていただきました。
かつて、無惨に「ぶった切られた」シラカシの並木を非難したら、あとでそれが職人の適切な処置だったと知り、恥ずかしく思ったことがあります。そもそもは自然樹形を愛でたく思っても、木を知った人の技にもまた深い味わいを感じます。
もっとも自然樹形ではなく、念入りに剪定されたおめかしの姿です。葉に覆われているときには気づきもしなかった匠の技をとっくり観賞させていただきました。
かつて、無惨に「ぶった切られた」シラカシの並木を非難したら、あとでそれが職人の適切な処置だったと知り、恥ずかしく思ったことがあります。そもそもは自然樹形を愛でたく思っても、木を知った人の技にもまた深い味わいを感じます。
<補注> コナラに続いてハナノキでも、「冬期限定」の気づきをしてしまいました。(2024年1月30日)
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