12月23日(土) オガサワラビロウ
基本種となるビロウを載せてから小笠原バージョンを取り上げたいところなのに、この怪しい色合いに負けました。乏しい語彙ではまったくお手上げです。
さらにその形も魅力的です。ふつうのビロウがマルミビロウという別名を持つところからして、このやや縦寸があり微妙に下ぶくれの姿はこの種の特徴なのでしょう。
幸運にも花まで見ることができました。本来の土地では5月に咲くようです。色形からワジュロの花を思い出したものの、あちらは雌雄異株、こちらは雌雄同体です。
長くて丈夫な葉は、かつては屋根を葺くのに使われたと言います。多雨の季節、そんな屋根の軒端から滴る雨を眺める…その幸せ=プライスレスでしょう。
さらにその形も魅力的です。ふつうのビロウがマルミビロウという別名を持つところからして、このやや縦寸があり微妙に下ぶくれの姿はこの種の特徴なのでしょう。
幸運にも花まで見ることができました。本来の土地では5月に咲くようです。色形からワジュロの花を思い出したものの、あちらは雌雄異株、こちらは雌雄同体です。
長くて丈夫な葉は、かつては屋根を葺くのに使われたと言います。多雨の季節、そんな屋根の軒端から滴る雨を眺める…その幸せ=プライスレスでしょう。
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