12月10日(日) アオノクマタケラン
12月も中旬に移ろうというのに、日中はまだ20度になんなんとする「暑さ」です。アオノクマタケランの実を眺めながら、梅雨明けどきにここに来たなら花を撮れただろうという後悔は一瞬で却下です。命懸けの外出などまっぴらの夏でした。
暖地の植物なので、関東の露地でふつうに見ることは叶いません。同属ではハナミョウガならこの辺でもわりと育つくらいで、ほかにはゲットウ類(アカボゲットウ、キフゲットウ、ゲットウ、フイリゲットウ)やヤクチなど、たいがい温室に依存です。
そんな事情で、名前的に本筋となるクマタケランが未収録なのが無念です。ただ、アオノクマタケランの「アオノ」は「赤味がどこにもない」(牧野図鑑)という意味の命名だそうで、今後クマタケランに会えたときは、ぜひ「赤さ」に着目するとします。
暖地の植物なので、関東の露地でふつうに見ることは叶いません。同属ではハナミョウガならこの辺でもわりと育つくらいで、ほかにはゲットウ類(アカボゲットウ、キフゲットウ、ゲットウ、フイリゲットウ)やヤクチなど、たいがい温室に依存です。
そんな事情で、名前的に本筋となるクマタケランが未収録なのが無念です。ただ、アオノクマタケランの「アオノ」は「赤味がどこにもない」(牧野図鑑)という意味の命名だそうで、今後クマタケランに会えたときは、ぜひ「赤さ」に着目するとします。
過去のきょう 2022 オウギバショウ(タビビトノキ) 2021 バオバブ(アダンソニア・ディギタタ) 2020 フクリンチトセラン(サンセベリア・ローレンチー) 2019 イチョウ 2018 セレウスサボテン(鬼面角) 2017 キンミズヒキ 2016 ウチワゴケ 2015 ストック(アラセイトウ) 2014 ヒメガマ 2013 セリバオウレン 2012 ワラビ 2011 ウワミズザクラ 2010 リコリス・オーレア 2009 ヤーコン 2008 チョクザキヨメナ 2007 メグスリノキ 2006 ゴクラクチョウカ 2005 ブルーベリー 2004 フクシア
| 固定リンク
コメント