12月5日(火) アメリカスズカケノキ
アメリカスズカケノキの紅葉を見上げながら、唯ちゃんの躍動する姿を連想してしまいました。ウェストハムもマンチェスターも、なぜかユニフォームの色が葡萄茶(注)基調で、最初は目が馴染まなかったのに、いまや「憧れ色」です。
それにしても、スズカケ姉妹のなかでこれだけ豊かに葡萄茶色を見せるのはアメリカ版だけです。ふつうのスズカケノキもモミジバスズカケノキも、感じとしては緑がだんだん汚くなるばかりで、気がつけば枝はすっかり淋しくなっています。
3種の生い立ちは冒頭のリンク先で述べていて、こういうのも「氏より育ち」と言うのかと浅はかなことを考えました。そして浅はかついでに、葡萄茶の葉が風に翻るたび、唯ちゃんが相手をクルッとかわしてパスを出すシーンを重ねるのでした。
それにしても、スズカケ姉妹のなかでこれだけ豊かに葡萄茶色を見せるのはアメリカ版だけです。ふつうのスズカケノキもモミジバスズカケノキも、感じとしては緑がだんだん汚くなるばかりで、気がつけば枝はすっかり淋しくなっています。
3種の生い立ちは冒頭のリンク先で述べていて、こういうのも「氏より育ち」と言うのかと浅はかなことを考えました。そして浅はかついでに、葡萄茶の葉が風に翻るたび、唯ちゃんが相手をクルッとかわしてパスを出すシーンを重ねるのでした。
<補注> 葡萄茶(えびちゃ)は海老茶とも書かれますが、本来はエビヅルに由来しており、その「エビ」はブドウの古名です。つまり葡萄のような赤茶を指すのが色名の意味(海老の殻も赤茶なので混乱)であり、ここでは本来の字をあてておきます。
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