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番外編 : 大谷くんの貢献度

Shohei_contribution2023
大谷くん、どこ行くのぉ~という外野の興味などどこ吹く風で、ウインターミーティングが始まったのに、その去就は鉄のカーテンに守られたままです。
いえ、ユニフォームが何色に変わろうと、来年もまたMLB中継に釘付けになるのはわかりきっているんですが、彼の行き先が発表になる前に、ちょっとだけ冷静に今季の彼の力量を数値化してみました。なんか、マスコミの移籍予想報道を観ている限り、どうもこういう基本的なことが説明されなくて、たぶんどこかには掲示されているのでしょうが、ヒマな爺さん、自分で計算してみました。
大谷くんが出るか出ないかでエンゼルスの勝率がどう変わるか…うーん、0.87という差をどう見ればいいのでしょう。これ、400mリレーと箱根駅伝の違いを想起します。もし、400mリレーのエースが故障して、第5のランナーが出場したら、二人の持ちタイム差がたとえばコンマ数秒でも、そのチームは確実に負けるでしょう。対して箱根で同じ状況を考えたとき、持ちタイム差1分くらいはどうにでもなりそうな気がします。
DHを含めて10人で戦う野球で、一人の力がどれだけ戦果に影響するものか、それを考えると、一見些細な数字の0.87が案外に大きく見えてきたりします。
さらに、投手で先発したときのチーム貢献度は明確です。と言うか、これはもっと強いチームにいれば勝率8割も夢ではなかろうよ…と思う始末です。
などなどあれこれ考えつつ、さて来季はとりあえず60本くらいは打ってもらい、その翌年は20勝とかしてもらって、ハハハ、爺さん、幸せです。

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