12月18日(月) アカザカズラ(オカワカメ)
おっと、知らんかったなぁ…、オカワカメは零余子(むかご)をつけるのでした。ヤマノイモのそれと同じく食べることができ、囓るとカリコリした良い歯触りがあります。ただ、生だと底に渋み(エグ味)があるので、加熱した方が良さそうです。
気の早い株からはもうポロポロ落ちて発芽を始めました。ググると発芽は春とあるのに、この12月の「暑さ」なら十分のコンディションなのでしょう。もしかしてこれから冬が本格化し、この先発隊が挫折しても、地中には根茎があるので安全です。
そして3つめの増殖手段が種のはずなのに、どうやらオカワカメは零余子と根茎で「もういいや」と考えているようです。花はこれでもかと咲くのに、どの穂をしごいても実ないし種らしきものが手に残りません。もしかして顕微鏡レベルの微細な種を作っているかしれなくても、そんな記述はいまのところ見つかりません。
そもそも、零余子や根茎に頼らずとも、こんな冬なら青々とやり過ごすことができそうで、オカワカメ(標準和名:アカザカズラ)、見上げた作物です。
気の早い株からはもうポロポロ落ちて発芽を始めました。ググると発芽は春とあるのに、この12月の「暑さ」なら十分のコンディションなのでしょう。もしかしてこれから冬が本格化し、この先発隊が挫折しても、地中には根茎があるので安全です。
そして3つめの増殖手段が種のはずなのに、どうやらオカワカメは零余子と根茎で「もういいや」と考えているようです。花はこれでもかと咲くのに、どの穂をしごいても実ないし種らしきものが手に残りません。もしかして顕微鏡レベルの微細な種を作っているかしれなくても、そんな記述はいまのところ見つかりません。
そもそも、零余子や根茎に頼らずとも、こんな冬なら青々とやり過ごすことができそうで、オカワカメ(標準和名:アカザカズラ)、見上げた作物です。
過去のきょう 2022 オオモミジ(滝野川) 2021 アエスクルス・パルビフローラ(ボトルブラッシュバックアイ) 2020 小菊(イエギク) 2019 トゲバンレイシ 2018 ペペロミア・クルシフォリア 2017 ススキ(とオギとヨシ) 2016 エイザンスミレ 2015 ベニニガナ 2014 クサソテツ 2013 シオデ 2012 シモバシラ 2011 ソシンロウバイ 2010 リンドウ 2009 チドリノキ 2008 マルバアキグミ 2007 ハクサンボク 2006 ムクロジ 2005 マリアアザミ 2004 ワビスケ
| 固定リンク
コメント