12月27日(水) ブルーアイス
縁は異なもの味なもの…まるでかけ離れた物事が思いがけずつながるときの驚きはうれしいものです。おととい掲載のウィルマがCupressusという属のメンバーであることから、同属であるホソイトスギを久しぶりに思い出したものでした。
一方、志木の花屋さんでこのブルーアイスに出会ったのです。「へー、けっこう大木であるブルーアイスが花材に!」と意外な思いでいたら、ご主人がリースを作るためにその枝をさらに切って形を整え始めました。途端、メンソールのような清々しい香りがその場に漂ったのです。切ればもちろん、触っても香るのだそうです。
どれどれと調べて見ると、ブルーアイスもCupressusメンバーでした。C. arizonica(アリゾナイトスギ・未収録)から作出された園芸種だったのです。そこで、かつて撮影はしていたものの、出しそびれていた上の写真に出番が訪れました。
じつはおととしの秋(10月)に撮ったものなのに、写真からは季節がほとんどわからない針葉樹というのは、当ブログにはとてもありがたい存在です。
一方、志木の花屋さんでこのブルーアイスに出会ったのです。「へー、けっこう大木であるブルーアイスが花材に!」と意外な思いでいたら、ご主人がリースを作るためにその枝をさらに切って形を整え始めました。途端、メンソールのような清々しい香りがその場に漂ったのです。切ればもちろん、触っても香るのだそうです。
どれどれと調べて見ると、ブルーアイスもCupressusメンバーでした。C. arizonica(アリゾナイトスギ・未収録)から作出された園芸種だったのです。そこで、かつて撮影はしていたものの、出しそびれていた上の写真に出番が訪れました。
じつはおととしの秋(10月)に撮ったものなのに、写真からは季節がほとんどわからない針葉樹というのは、当ブログにはとてもありがたい存在です。
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