12月8日(金) イヨカズラ
思ったよりもコンパクトでした。種の数も、種髪の長さも、ガガイモとかキジョランに比べるとヤケに慎ましやかです。公達の風情と言っておきましょう。
割れていたのはこの1個だけ、この場にあったあとの4~5個はまだ口を閉ざしたままでした。3月末にカラッポの莢を見つけ、翌月花を見て、それから緑色の袋果が淡く色づき、さらにこうして割れるまで、なんとこの1年ですべて見てしまいました。
あまりにも順調すぎて、ツキが売り切れになるといけません。この幸運をぜひ来年に持ち越し、年が改まってから、種髪が風に乱れる様子を狙うこととします。
割れていたのはこの1個だけ、この場にあったあとの4~5個はまだ口を閉ざしたままでした。3月末にカラッポの莢を見つけ、翌月花を見て、それから緑色の袋果が淡く色づき、さらにこうして割れるまで、なんとこの1年ですべて見てしまいました。
あまりにも順調すぎて、ツキが売り切れになるといけません。この幸運をぜひ来年に持ち越し、年が改まってから、種髪が風に乱れる様子を狙うこととします。
過去のきょう 2022 ニシキギ 2021 イヌエンジュ 2020 ツバキカズラ 2019 シロモジ 2018 タカナ 2017 コアカザ 2016 オウゴンカズラ(ポトス・エンジョイ) 2015 ハグロソウ 2014 テンニンソウ 2013 オオハナワラビ 2012 ヤブマメ 2011 ネコノチチ 2010 ホソバオケラ 2009 イイギリ 2008 ギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ) 2007 ダケカンバ 2006 コクサギ 2005 サルトリイバラ(サンキライ) 2004 ガーデンシクラメン
| 固定リンク
コメント