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12月14日(木) エランテムム・ワッティー

231214er_wattii
特に光線が悪かったわけでもないのに、花色が冴えません。淡い紫だったものが次第に濁って濃くなるようで、ドスが効いていると褒めることもできそうです。
ところがこの多年草の花言葉は「可憐の極致」だそうで、ああ、インド(原産地)では乙女がこんな色のサリーをつけるのだろうか、などいい加減な妥協をします。
資料写真にあたってみると、花はだいたいこんな色合いなのに対し、葉はもう少し生きのいい状態を見ることができます。緑がもっと濃く、艶もあるようです。こういう温室では、性格の違う植物を多数管理するわけで、ご苦労が偲ばれます。

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