12月3日(日) ブルンフェルシア・ウンドゥラタ

ずいぶんとカメラに収まりにくい花で、それが撮影者の責任ではないことを嵌め込み写真で示しています。もうやたらと歪んでいて、とらえどころがありません。
同じように名前も「なんとかならんか」と悩みますが、日本ではまだまだレアものなので、適切な和名をもらえていません。ブルンフェルシア(Brunfelsia)はバンマツリ属のことで、そう言えばニオイバンマツリやアメリカバンマツリ(注)もこんな花でした。
後半のウンドゥラタ(undulata)は「うねりを持つ」の意味なので、前後合体して「ウネリバンマツリ」でどうよ!と思いはしても、粗略に過ぎる気もします。undulataはカワヂシャとかスジギボウシとか、そこそこ使われる種小名なので、この際、学名丸々のこのややこしいカタカナ名前をすっきりと飲み込む努力をいたしましょう。
同じように名前も「なんとかならんか」と悩みますが、日本ではまだまだレアものなので、適切な和名をもらえていません。ブルンフェルシア(Brunfelsia)はバンマツリ属のことで、そう言えばニオイバンマツリやアメリカバンマツリ(注)もこんな花でした。
後半のウンドゥラタ(undulata)は「うねりを持つ」の意味なので、前後合体して「ウネリバンマツリ」でどうよ!と思いはしても、粗略に過ぎる気もします。undulataはカワヂシャとかスジギボウシとか、そこそこ使われる種小名なので、この際、学名丸々のこのややこしいカタカナ名前をすっきりと飲み込む努力をいたしましょう。
<補注> このBrunfelsia undulataとアメリカバンマツリ(B. americana)は見かけがかなり似ていて、実際2種を混同している植物サイトもあります。しかし、americanaの葉はやや小型でかつ葉脈が強く、ブッシュもやや疎らです。
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