11月8日(水) ツルムラサキ
おいしいというのは罪なことで、町内の皆さん、この畑(オーナーはあのイトーさん)に来ては若い茎(とそこについた葉)を摘んでいきます。ワタシも一度お相伴にあずかったら、なるほど奪い合いになるのに合点がいく味と食感でした。
そんなわけで、つい先日までは花なんてつくワケがありませんでした。美味なのは当然に若い茎で、出た尻から摘まれるので、蕾のつく暇がありません。
ところが少し涼しく(依然夏日ではあっても)なったら筋が立ち始めたらしく、皆さんの刈り取り頻度が落ちました。そこでようやく開花です。実もできています。
青茎種の花は白いと参考ページにはあったものの、いえいえ、実物は赤茎種の色合いと大差ありませんでした。自分で確かめることは大切(注)です。
そしてこれがまだ暑かったころの姿です。赤茎種と比べると、葉の大きさ(倍くらい)が目立ちます。もっとも、そのフルサイズの葉は摘まれずに残った幸運児であり、柔らかで小さな若葉とこの古参の大きな葉の対比も見どころです。
そんなわけで、つい先日までは花なんてつくワケがありませんでした。美味なのは当然に若い茎で、出た尻から摘まれるので、蕾のつく暇がありません。
ところが少し涼しく(依然夏日ではあっても)なったら筋が立ち始めたらしく、皆さんの刈り取り頻度が落ちました。そこでようやく開花です。実もできています。
青茎種の花は白いと参考ページにはあったものの、いえいえ、実物は赤茎種の色合いと大差ありませんでした。自分で確かめることは大切(注)です。
そしてこれがまだ暑かったころの姿です。赤茎種と比べると、葉の大きさ(倍くらい)が目立ちます。もっとも、そのフルサイズの葉は摘まれずに残った幸運児であり、柔らかで小さな若葉とこの古参の大きな葉の対比も見どころです。
<補注> 1年後、町内の皆さんの「青茎熱」は冷め、夏の盛りにも花はたくさんついていました。おかげで、面白いことを発見できました。(2024年8月14日)
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