« 11月29日(水) タイワンニンジンボク | トップページ | 12月1日(金) チョウジュキンカン(オオミキンカン) »

11月30日(木) ブドウホオズキ

231130ph_peruviana
前回記録からちょうど1カ月経過です。待ちに待った花がようやく開いたのがあのレポートの内容だったのに、そこからはなかなかハイテンポでした。
今日現在、1株あたり10個ほどのホオズキがプラプラ揺れています。だいぶ恰幅が良くなってはきたものの、味見まではまだ遠そうな色合いです。
231130changes_of_calyx
そんな花から実への変化を見ていて楽しかったのは萼の癒合です。いや、ボンヤリマナコにはまるで癒合したように見えても、じつは単に閉じているだけです。
萎れた花は少しの揺れでもポロリと落ちます(13日写真)。萼に花が残ったまま撮影したかったのに、シャッターを押す前に落ちてしまい、拾い上げて撮りました。
ここで面白いのは、ふつうのホオズキと違って雌シベが果実に残らない点です。翌日、別の萼のなかを覗き込んだ写真でも、実の赤ちゃんは雌シベなしです。
そしてさらに一日経ち、萼の開口部はかなり狭まりました。なかの実と同様、萼も生長を続けていて、皮の外側部が内側部より早くのびてこうなると考えられます。
18日の写真ではもう袋が閉じたかに見えます。しかし、萼が急激に大きく膨らんだせいで先端部分は相対的に小さくなり、クチャッとまとまってしまったものの、特に接着成分が出ているわけではなく、指で開けば簡単になかが見えそうです。
ただし、それで実がご機嫌を損ねたら困るので、そんな危険はまだ犯しません。最初の味見が済んだら、その辺の解剖ごっこも心置きなくやってみます。

<補注1> 実の色が進展しないのに、花は咲き続けています。(2023年12月12日
<補注2> 最初の試食はフライングに終わりました。(2023年12月28日

過去のきょう 2022 プルメリア・プディカ 2021 フクベノキ 2020 紅鏡(イロハモミジ・ベニカガミ) 2019 カラスザンショウ 2018 アシズリノジギク 2017 ネズミノオ 2016 ヤーコン 2015 ゼンマイ 2014 ハナトラノオ(カクトラノオ) 2013 シラン 2012 バラ(緑光) 2011 サンタンカ(イクソラ・シネンシス) 2010 食用菊・料理菊(イエギク) 2009 シロダモ 2008 ヤブムラサキ 2007 キヅタ 2006 ムクノキ 2005 リキュウバイ 2004 ウインターコスモス

|

« 11月29日(水) タイワンニンジンボク | トップページ | 12月1日(金) チョウジュキンカン(オオミキンカン) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 11月29日(水) タイワンニンジンボク | トップページ | 12月1日(金) チョウジュキンカン(オオミキンカン) »