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11月13日(月) ヤマブドウ

231113vi_coignetiae
あ、お前も仲間だったのかと!と森のなかで大発見です。仲間とは葉の「時間差離脱」のことで、そんな植物たちの存在に気づいてもう足かけ10年です。
なるほど、ツタもブドウ科、ヤマブドウももちろんそうです。ツタの場合は潜在的に三出複葉であることが鍵であったわけで、ヤマブドウもその気配が濃厚です。
ただ、わりと身近で観察しやすいツタに比べると、ヤマブドウと仲良くできる場はとても限られるのが困りどころです。それなのに、若葉の芽吹きに出会ったときでも「かっわいい~」で終わってしまっていて、過去の自分には落胆ばかりです。

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