10月5日(木) ニチニチソウ(極小輪タイプ)
街でよく見かける「ミニサイズのニチニチソウ」です。花が小さいだけでなく、葉の長さもふつう品の半分以下です。さらに草丈そのものが低く、横張性が強いこともあって、地植えにするとグランドカバー的にきれいにまとまります。
いくつかのナーセリーが開発品を流通させていて、なかにはこれをビンカと表示するケースがあって困ります。ニチニチソウはCatharanthus、Vincaだとツルニチニチソウ、属違いになります。この小輪系のニチニチソウは、上述のように横張性はあっても、蔓を出した姿は見たことがないので、ビンカ呼ばわりはスルーです。
また、学名を単にC. roseus(ふつう品と同じ)としたり、あるいはC. hybridaとしたり、正体がはっきりしません。こういうときのはた衛門には「かわいいね」で済ますという定石があるわけで、今回も目尻を下げてお終いです。
いくつかのナーセリーが開発品を流通させていて、なかにはこれをビンカと表示するケースがあって困ります。ニチニチソウはCatharanthus、Vincaだとツルニチニチソウ、属違いになります。この小輪系のニチニチソウは、上述のように横張性はあっても、蔓を出した姿は見たことがないので、ビンカ呼ばわりはスルーです。
また、学名を単にC. roseus(ふつう品と同じ)としたり、あるいはC. hybridaとしたり、正体がはっきりしません。こういうときのはた衛門には「かわいいね」で済ますという定石があるわけで、今回も目尻を下げてお終いです。
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