10月28日(土) ケンタッキー・イエローウッド
紛らわしいなぁ…とブータレながら撮りました。イエローウッドの葉がきれいな黄に色づいていて、「ああ、だからイエロー」と間違える人が多いことでしょう。
かつてコガネバナの紫色の花を見て、「どうして黄金?」と戸惑ったものです。黄色いのは根だったコガネバナに対し、このイエローウッドの黄色は芯材に由来します。緻密で硬いので家具や銃床に使われる(黄色の染料も採取?)そうです。
そしてこの木は嫌なことを思い出させてくれました。属名Cladrastisは、「雪のよう」と言われる花をまだ見られないでいるユクノキと同じなのです。このイエローウッドもやはり純白の花をつけるらしいのに、その開花は気まぐれ(2~3年おき?)らしいのです。道理で、初夏(花期)にもただただ緑の葉だけでした。
そうか、Cladrastisのメンバーはそんな偏屈な奴らなのかと得心ができたのは収穫で、さあ、足腰鍛錬怠りなく、白く咲き乱れる姿を見届けてやりますわい。
かつてコガネバナの紫色の花を見て、「どうして黄金?」と戸惑ったものです。黄色いのは根だったコガネバナに対し、このイエローウッドの黄色は芯材に由来します。緻密で硬いので家具や銃床に使われる(黄色の染料も採取?)そうです。
そしてこの木は嫌なことを思い出させてくれました。属名Cladrastisは、「雪のよう」と言われる花をまだ見られないでいるユクノキと同じなのです。このイエローウッドもやはり純白の花をつけるらしいのに、その開花は気まぐれ(2~3年おき?)らしいのです。道理で、初夏(花期)にもただただ緑の葉だけでした。
そうか、Cladrastisのメンバーはそんな偏屈な奴らなのかと得心ができたのは収穫で、さあ、足腰鍛錬怠りなく、白く咲き乱れる姿を見届けてやりますわい。
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