10月23日(月) ヨウサイ(クウシンサイ)
敷地横を用水(自然の掘り割り)が流れていて、地下水位は高そうな畑でした。そこに生い繁る一叢の作物には見覚えがあって、ヨウサイ(クウシンサイ)です。
その濃い緑を背景に、純白の花が一輪開いていました。萎れて窄み、黄色みを帯びた花がいくつもあって、アサガオと同じく一日花のようです。
花のサイズはふつうのアサガオの半分かそこら、控えめな存在です。主役はあくまで食用になる葉や蔓なのだというわきまえが感じられます。
前の記事では「夏に咲く」とした(某図鑑引用)のに、暦的にはかなりのズレです。ヨウサイにとっていまが夏だとしたら、先月までのあの3~4カ月はもしかして四季には属さない、なにか恐ろしい季節だったのかもしれません。
その濃い緑を背景に、純白の花が一輪開いていました。萎れて窄み、黄色みを帯びた花がいくつもあって、アサガオと同じく一日花のようです。
花のサイズはふつうのアサガオの半分かそこら、控えめな存在です。主役はあくまで食用になる葉や蔓なのだというわきまえが感じられます。
前の記事では「夏に咲く」とした(某図鑑引用)のに、暦的にはかなりのズレです。ヨウサイにとっていまが夏だとしたら、先月までのあの3~4カ月はもしかして四季には属さない、なにか恐ろしい季節だったのかもしれません。
<追録> 花はほぼ毎日咲き続け、アサガオのそれと同サイズ・同構造の種ができていました。(撮影:2023年11月3日)
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