10月25日(水) ナガバビカクシダ(プラティケリウム・ウィリンキー)
添えられていた名札で助かりました。ナガバビカクシダ、ずいぶん直球の名前どおり、ふつうのビカクシダに比べ、長くのびた胞子葉が目立ちます。
本名はPlatycerium bifurcatum ssp. Willinckii、つまりビカクシダ類の代表であるP. bifurcatumの亜種・ウィリンキーとなります。このウィリンキーからはさらに多くの園芸種が作られていて、まずはその母種に会えてラッキーでした。
胞子葉が分岐して長くのびるという形態は、1年前に収録したホルタミーと同じです。ただ、割れ方があちらはスマート、こちらはやや押っ広げです。
いま、ビカクシダ類はかなりブームだそうで、胞子葉が2枚出ただけの小さなウィリンキーで、軽く万札が飛びます。この写真サイズになると、いったいどれほどの値段になるものか…と、育てる場所とてない小市民はつまらぬことを気にします。
本名はPlatycerium bifurcatum ssp. Willinckii、つまりビカクシダ類の代表であるP. bifurcatumの亜種・ウィリンキーとなります。このウィリンキーからはさらに多くの園芸種が作られていて、まずはその母種に会えてラッキーでした。
胞子葉が分岐して長くのびるという形態は、1年前に収録したホルタミーと同じです。ただ、割れ方があちらはスマート、こちらはやや押っ広げです。
いま、ビカクシダ類はかなりブームだそうで、胞子葉が2枚出ただけの小さなウィリンキーで、軽く万札が飛びます。この写真サイズになると、いったいどれほどの値段になるものか…と、育てる場所とてない小市民はつまらぬことを気にします。
<補注> P. elephantotisを収録しました。(2023年12月4日)
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