10月29日(日) カリヤス

あぁ、これだもの。長い間、これはススキだと思って見過ごしてきたのでしょう。と言うか、これからは見過ごすことがないように、ジトーッと、ジトー!

こうやって比較(2枚目がススキ)すればだいぶ違うんですけどね。でも、草丈はほとんど一緒だし、生えている場所もオギほど水辺ではないし…。

なので、どっちかなぁと悩んだときはグイッと近寄ればいいわけです。カリヤス(上)には芒がなく、ススキ(下)にはピヨーンピヨーンと長いそれがあります。
ただ、夕暮れどきなどはそんな細部が見にくいし、4カ月前のように穂がないときはどうするという問題があって、そのときは茎を折ってみると、カリヤスはかなりあっけない(注1)ようです。ただし、萱刈場でこれをやると叱られるので、野原に限ります。

こうやって比較(2枚目がススキ)すればだいぶ違うんですけどね。でも、草丈はほとんど一緒だし、生えている場所もオギほど水辺ではないし…。

なので、どっちかなぁと悩んだときはグイッと近寄ればいいわけです。カリヤス(上)には芒がなく、ススキ(下)にはピヨーンピヨーンと長いそれがあります。
ただ、夕暮れどきなどはそんな細部が見にくいし、4カ月前のように穂がないときはどうするという問題があって、そのときは茎を折ってみると、カリヤスはかなりあっけない(注1)ようです。ただし、萱刈場でこれをやると叱られるので、野原に限ります。
<補注1> 刈り入れ後の残骸でその柔らかさを確認しました。(2024年3月24日)
<補注2> 刈り取った場所に新芽が出ました。(2024年4月18日)
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