10月9日(月) ツクシオオガヤツリ
筑紫国(つくしのくに)に産する大型(草丈1.5m以上)のカヤツリグサです。ただし、現状は「でした」としたいほどに絶滅しつつあります。
ご多分に漏れず生息地の開発が原因で、株数は盛時の1%にまで減っていると言います。また、福岡城のお堀はツクシオオガヤツリが目立っていたらしいのに、いまはハスだらけで、ざっと見では1本も見つけられませんでした。
というわけで、保護地でジトッと拝見しました。これだけの花穂が種をばら撒いても、虚しいものです。そう言えば、こういう水辺、すっかり見なくなりました。
ご多分に漏れず生息地の開発が原因で、株数は盛時の1%にまで減っていると言います。また、福岡城のお堀はツクシオオガヤツリが目立っていたらしいのに、いまはハスだらけで、ざっと見では1本も見つけられませんでした。
というわけで、保護地でジトッと拝見しました。これだけの花穂が種をばら撒いても、虚しいものです。そう言えば、こういう水辺、すっかり見なくなりました。
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